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北外務省北米局長の訪露…南北局長級当局者の接触可能になるのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.17 10:34
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韓国政府が北朝鮮の外務省当局者が参加する「2017モスクワ不拡散会議」(19~21日)に外交部局長級当局者を送る方針を考えている。文在寅(ムン・ジェイン)政府に入って南北当局間初めての接触が行われる可能性がある状況だ。

外交消息筋は16日「北朝鮮では6カ国協議次席代表であり、対米交渉業務を担当している崔善姫(チェ・ソンヒ)外務省北米局長が参加するという意思をすでに数週間前に明らかにし、韓国外交部でも北核問題を扱う局長級当局者が出席を非常に肯定的に検討している」とし「北朝鮮の挑発など変数はあるが、最終確定の手続きが残っているだけだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)も積極的に乗り出そうとする立場で、事実上参加すると見られる」と伝えた。

 
この消息筋は「その間北朝鮮が拒否し続け、文在寅政府が北朝鮮と直接対話する機会自体があまりなかったが、今回の会議で南北当局者が会うなら、せめて遭遇の形式を借りてでも話してみることができるだろう」と話した。

実際、文在寅政府では6月スウェーデン・ストックホルムで開かれた国際会議で北朝鮮外務省関係者と申鳳吉(シン・ボンギル)元ヨルダン大使が半官半民(1.5トラック)形式で会ったことはあるが、政府当局者が協議する、いわゆる「トラック1」接触が行われたことがない。8月、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外交長官会議の参加のために訪問したフィリピンで李容浩(リ・ヨンホ)北朝鮮外相とあったが、握手とあいさつにとどまっただけだ。

モスクワ不拡散会議はロシアの非政府シンクタンクであるエネルギー・安保研究センターが毎年主催する大規模の行事だ。ことしの会議には約40カ国から約200人の専門家たちが参加する予定だとセンター側は明らかにした。

崔善姫局長は「北東アジア安保セッション」と「韓半島(朝鮮半島)セッション」に参加し、韓国側では外交部関係者以外に国防部長官政策補佐官出身のシン・ボムチョル国立外交院教授が韓半島セッションに参加する。米国ではウェンディ・シャーマン元米国務省政務次官などが参加する予定だ。

外交街では崔善姫局長が今回のモスクワ不拡散会議の参加をめぐって北朝鮮も「北核ビッグディール」可能性など国際社会の世論をうかがおうとするのではないかという見方も出ている。最近、とりわけ北核問題において積極的な役割に果たそうとするロシアで行事が開かれるという点も注目する部分だ。崔善姫局長は先月末にもロシアを訪問し、外務部特任大使と会談した。民主平和統一諮問会議の金徳竜(キム・ドクリョン)首席副議長は訪米中である14日「米国がロシアを通じて北朝鮮を説得する作業を試みるようだ」と話した。

だが、今回南北当局者が会っても意味のある対話が行われるかどうかは不透明だ。政府消息筋は「数カ月間、半民半官の南北接触は持続的にあり、最近では北朝鮮外務省当局者が出てきたこともあるが、李容浩外相が数日か前に公開的に明らかにしたように、北朝鮮側は核完成の最後の段階に達しているだけに核兵器交渉は絶対にないという言葉だけを繰り返した」と話した。

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