韓国次期戦闘機選定、ボーイング「脱落は納得できない」

韓国次期戦闘機選定、ボーイング「脱落は納得できない」

2013年09月25日10時39分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  F-15SE(サイレントイーグル)が次期戦闘機に選ばれなかったことにボーイングは強く反発した。総事業費をクリアする価格を提示し単独候補になったボーイングとしてはステルス機能など性能が問題になって脱落しただけに再検討時にも事実上再選定される可能性は高くないというのが専門家らの分析だ。こうしたムードを反映したようにボーイングは24日に報道資料を出し、「防衛事業推進委員会の決定に深い失望と遺憾を示す」と明らかにした。合わせて「われわれはこれまで防衛事業庁が定めたすべての手続きを厳格に順守してきた。防衛事業庁は明確に(脱落理由を)説明しなければならないだろう」と主張した。

  ボーイングは入札が流れた名分についても納得し難いという反応だ。国防部のキム・ミンソク報道官は、「第5世代航空戦力にふさわしい戦力確保が必要だ」とし、4.5世代と評価されるF-15SEに対する問題を遠回しに指摘した。これに対しボーイング側は「F-15SEは旧型戦闘機ではない最新進化モデルで、性能、価格、引き渡し時期を完全に備えている」と不満を示した。続けて「現在選択可能なすべての事案に対し検討している」と付け加えた。

  これに対し起死回生したロッキードマーティンとEADSは戦列を再整備する雰囲気だ。ロッキードマーティン関係者は、「われわれは唯一の第5世代ステルス戦闘機であるF-35Aを前面に出した。防衛事業庁が入札公告をすれば再び参加するだろう」と話した。EADSも、「韓国型戦闘機事業に2兆ウォンの現金を投資することを約束しただけに韓国がユーロファイターを選択すれば戦力空白解消とともに宇宙航空産業も発展させることができるだろう」としている。

  
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