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韓国映画『延坪海戦』興行独走…第2延坪海戦13年迎えて

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.06.29 17:01
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第2延坪海戦が今日(29日)で13年を迎える中で映画『延坪海戦』が週末のボックスオフィス1位に浮上した。

第2延坪海戦から13年の29日、映画振興委員会映画館入場券統合電算網によると、『延坪海戦』は26日から28日までに110万5400人余りの観客を引き入れ『ジェラシック・ワールド』『極秘捜査』を抜いた。累積観客数は143万8300人余り。

これは韓国映画歴代公開週スコアで最も高い数値だ。その前の1位映画は公開週に116万9823人を記録した『極秘捜査』だ。週末3日間の観客だけで110万人を超えた。『延坪海戦』は公開と同時にボックスオフィス1位、座席占有率1位、前売り率1位を記録して興行独走体制を整えた。

 
当初11日に公開予定だった『延坪海戦』は公開時期が2週間遅れとなる24日に公開された。だが、これがかえって「神の一手」になった。第2延坪海戦13周年(6月29日)の週に公開されて話題を集めることになったためだ。

『延坪海戦』は2002年6月15日と29日、延坪島(ヨンピョンド)近隣で大韓民国海軍艦艇と北朝鮮警備艇の間に発生した海上戦闘を描いた実話に基づく映画だ。キム・ムヨル、チン・グ、イ・ヒョヌ、イ・ワン、イ・チョンアらが出演して関心を集めた。

今週末2位は64万1549人(累積444万6174人)を記録した『ジュラシック・ワールド』だ。『極秘捜査』は50万5909人(累積219万1696人)で3位、『少数意見』は13万9215人(累積21万5468人で4位、『テッド2』は7万1488人(累積8万9960人)で5位を記録した。

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    2015.06.29 17:01
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