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韓経:「米中貿易対立、韓国の半導体・鉄鋼は時間稼いだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.20 08:46
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昨年下半期から韓国の証券市場は外部変数により揺れ動いている。米中の覇権争い、欧州の景気鈍化、英国の欧州連合(EU)離脱、米連邦準備制度理事会(FRB)の金利政策基調などが企業環境と投資家の心理を揺るがしているためだ。

ポッドキャスト「神とともに」を進行するイーブロードキャスティングのキム・ドンファン理事会議長とイ・ジンウ代表は19日に開かれた「コリアインベストメントフェスティバル2019」でハンファ投資証券エコノミストのキム・イルグ氏とともにトークショーを開き、「いまは短期的需給や企業の業績だけでは証券市場を全て理解しにくい。国際情勢に対する理解を基に投資戦略を立てなければならない時」と強調した。経済分野のポッドキャストで人気放送である「神とともに」の進行役は、今年「page2」という独立したアプリを作り毎日コンテンツを提供しながら個人投資家の関心を集めている。

 
エコノミストのキム氏は「米国外交の特徴はひとつの対象に過度に依存しないという多元主義。中国に対する攻撃は急速に成長する中国をある程度抑え、インド、ベトナム、メキシコなど中国に代わるさまざまな国に力を分散しようとする意図」と話した。

彼は「米国が中国製品2000億ドル分に課した関税10%をなくし、中国は外国人投資企業の知的財産権保護と強制技術移転問題防止など米国側の要求を受け入れる線で両国が合意に至るだろう」としながらも「中国は先端産業育成を主軸にする『中国製造2025』をあきらめることはできないだけに両国が今後産業別の戦いに入る可能性が高い」と話した。

米中対立が韓国の一部産業には機会にもなると進行役は分析した。キム議長は「米国が中国の製造業先端化を牽制し中国の半導体量産が遅れている。韓国の先端産業は大きく時間を稼いだ格好」と話した。中国政府が推進する鉄鋼と造船など伝統製造業の構造調整にも支障が生じる可能性が高いと診断した。先端産業成長にブレーキがかかれば構造調整にともなう失業などに耐えるのがさらに難しくなるためだ。韓国の関連産業はここで機会をつかめるだろうというのがキム議長の見通しだ。

中国の製造業者に中間財を輸出する産業は業況が悪化すると予想した。中国政府が製造業支援から消費振興に政策方向を変えているためだ。

イ代表は「中国が経常収支黒字縮小と外貨準備高減少に対応して自国民の海外旅行と海外消費などを制限する可能性がある。韓国の免税店と化粧品業種、内需景気の変数になるものとみられる」と話した。

進行役は欧州の景気鈍化に対しては懸念の声を出した。エコノミストのキム氏は「建設業を中心に欧州経済全般が急激に萎縮しているが欧州景気の主軸であるドイツは金融を緩和し経済を回復させる考えはないようだ」と診断した。下半期に欧州の景気指標急落が続けば世界の金融市場が打撃を受けると予想した。



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    経済ポッドキャスト「神とともに」の進行役らとハンファ投資証券エコノミストのキム・イルグ氏(中央)が19日、「急変する国際情勢の中での投資戦略」をテーマにトークショーをしている。
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