<大リーグ>すべては大谷に通じる…チームを変えるLAエンゼルス

<大リーグ>すべては大谷に通じる…チームを変えるLAエンゼルス

2017年12月13日08時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  メジャーリーグの舞台をまだ一度も踏んでいない新人がチーム全体を変えている。最近LAエンゼルスへの入団を決めた日本の「二刀流」大谷翔平(23)のことだ。エンゼルスは大谷の獲得に合わせた破格的なチーム運営を予告した。

  大谷は10日(日本時間)、ホーム球場のエンゼルスタジアムで入団公式記者会見を行った。大谷はエンゼルスのユニホームと同じ色のレッドカーペットを踏んで登場し、「最初の試合で先発勝利と本塁打を記録したい」と語った。165キロの剛速球を投げる右腕の大谷は左打ちで飛距離130メートルの打球を飛ばす。日本ハム入団当時から投手と打者を併行し、「二刀流」と呼ばれてきた。

  大谷はメジャー進出の過程で「投打兼業」を最初の条件に掲げた。エンゼルスを選択したのも球団が大谷の考えをサポートすると約束したからだ。エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「先発投手として投げない日は指名打者として送り出す」と明らかにした。ビリー・エプラーGMは「外野手としては出ることはほとんどないだろう」と話した。

  エンゼルスは大谷のために投手ローテーションも調整する。ソーシア監督は「6人のローテーションを含めて幅広く考えている」と述べた。メジャーリーグは5人で先発ローテーションを組むのが一般的だ。選手の年俸が高額であるだけにエース投手を最大限に活用するためだ。普通、先発投手は「中4日」でマウンドに立つ。

  これに対して日本では6人のローテーションが一般的だ。月曜日が休みであるため、先発投手は「中6日」で登板する。大谷も日本ハム時代には先発登板した後、翌日は休み、外野手として2、3試合に出場し、登板日が近づくと指名打者や代打で出場した。エプラーGMは「大谷がしてきた日程を基本とする」と話した。エンゼルスには特級エースがいないが、先発要員は豊富で6人ローテーションをしても大きな影響はない。

  野手陣の運用法も変わる。ベテラン打者アルバート・プホルスが一塁手に入る機会が増えることになった。プホルスは今年、指名打者で143試合に出場し、一塁手としては6試合だけ出場した。エプラーGMは「我々のチームの指名打者はプホルス。しかし大谷が指名打者として出る時は一塁手に移動する」と説明した。通算614本塁打・1918打点をマークして殿堂入りを予約した選手のポジションまで変えるほど大谷に特級待遇をするということだ。

  大谷は100年ぶりとなる大記録にも挑戦する。大谷は「野球をやっている以上は少しずつベーブ・ルースに近づいていきたい」と語った。通算712本の本塁打を放った伝説的な本塁打王ベーブ・ルースは打撃に劣らず投球も優れた選手だった。プロデビュー初期には投手として通算98勝をマークした。1918年には13勝をマークし、11本塁打を放った。2014年に日本で11勝-10本塁打をマークした大谷がメジャーでも2けた本塁打-勝利を同じ年に達成すれば、メジャーリーグでは100年ぶりに歴史が再現される。
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