ルノーサムスン「SM5」16万台をリコール
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.22 08:21
ルノーサムスン自動車が中型乗用車「SM5」16万1700台をリコールする。
国土交通部は21日、「ルノーサムスンが製造・販売したSM5でエンジンが止まるなどの問題点があり、改善措置としてリコールを実施する」と明らかにした。リコール対象は2009年10月28日から2013年5月2日まで生産されたSM5だ。該当車両は点火コイルの配線とエンジンの配線をつなぐコネクターに接続不良がある可能性があるという。ルノーサムスンは2011年にも燃料バルブの異常でエンジンが止まる現象のため「SM3」5万台余りをリコールしている。
ルノーサムスン側は、「今回のリコールを通じブランドイメージを改善して信頼度を回復できるよう努力する」と明らかにした。リコール関連事項はルノーサムスンから該当車種の所有者に直接郵便で発送する予定だ。