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<アジア大会>韓国野球の「難敵」日本、警戒すべき打者は?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.08.27 15:52
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ベールに包まれた日本代表の4番打者、笹川晃平(24、東京ガス)に注意する必要がある。

笹川は早くから石井章夫監督が中心打者として注目してきた選手だ。18日の代表チーム招集初日から4番打者として重用されてきた。日本は2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会の代表メンバー(24人)をすべて社会人リーグ所属選手で構成した。しかし笹川は韓国の投手陣を緊張させる選手の一人だ。社会人リーグ所属が主軸の台湾に1-2で敗れた韓国代表の立場では油断できない。

 
笹川は2017年から社会人リーグでプレーしている。かつての韓国の実業団野球と似た社会人リーグの特性上、日本の選手たちは大きな脅威にならないかもしれない。実際、日本の社会人リーグはプロ指名を受けられなかった選手が大半だ。しかし笹川は違う。自ら社会人リーグを選択した。東洋大2年までは有望株として注目されたが、左股の関節手術を受け、3年と4年では成績が振るわなかった。結局、プロ指名を受けるためのプロ志望申請を提出せず、社会人リーグの名門・東京ガスへの入社を決めた。

SKでブルペン捕手を務める中西氏は「大学を卒業して社会人リーグに行けば2年後にプロ指名を受ける権利が再び生じる」と説明した。現在、笹川は新人ドラフト1位指名候補に挙がるほど株価が上昇している。2年後を眺めた決定が成功したのだ。

笹川はエリートコースを歩んできた。埼玉の名門、浦和学院高の笹川は2011年春、2012年春・夏と3回も甲子園の舞台を踏み、2012年夏には3試合で打率5割3分8厘(13打数7安打)をマークした。卒業前には大谷翔平(LAエンゼルス)、藤浪晋太郎(阪神)、北條史也(阪神)、田村龍弘(ロッテ)と共にU-18(18歳以下)世界選手権大会に出場した。大学2年でもU-21野球ワールドカップ(W杯)に出場するなど年齢別代表を選出された。中西氏は「東洋大は名門というほどではないが、地域では常に強豪と評価される。笹川は中学校で野球をせず、小山ボーイズというクラブチームで活動した」と説明した。

体格(182センチ、86キロ)は大きく、50メートルを6秒で走る俊足だ。肩も強く、外野手として価値が急上昇している。3月のリーグ試合では8球団のスカウトが現場で視察した。日本メディアによると、横浜のスカウトは「インパクトがさらに強くなった」と評価し、広島のスカウトは7月に「打撃が良いのは間違いない」と合格点を出した。

アジア競技大会3連覇を狙う韓国野球代表の最大の難敵は日本だ。日本は1998年以降に行われた国際大会(アジアシリーズおよびクラブチャンピオンシップなど合同チーム大会除く)で韓国と32回対戦し、5割に近い15勝17敗をマークしている。

今大会の日本代表は客観的な戦力で韓国より劣ると評価される。代表チームをプロ選手で構成した韓国とは状況が違う。しかし悪条件の中でもバランスの良い戦力を構築している。警戒すべき「打線の核」は中心打線を率いる笹川だ。

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