日本列島は茹だるような暑さ…五輪までに東京を冷やせ(2)

日本列島は茹だるような暑さ…五輪までに東京を冷やせ(2)

2018年07月24日17時13分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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23日、東京日比谷で開かれた暑さ対策展で市民が「ミストシャワー」などを試している。東京の都心はこの日、39度まで気温が上がった。
  小池百合子東京都知事は23日のインタビューで「暑さとの総力戦をする計画」という抱負を明らかにし、世界一の安全重視国家という日本でも「セキュリティーより暑さ対策が先」という声が公然と出ている。

  まず、マラソンコースに関してはアスファルトを特殊な包装材で覆う作業があちこちで進行中だ。太陽光を反射してアスファルト表面の温度を落とす方法だ。この特殊包装材は保湿性も良く、水分が蒸発しながら周囲の熱を奪うように考案されたという。相対的に葉が大きい街路樹を植えて日かげを拡大する作業も始めた。このほかマラソンコース周辺の建物や学校の屋上などの緑化事業を通じて周辺の温度を下げる作業も併行することにした。さらに街中のあちこちに送風機などを設置する計画だ。

  2020年五輪に向けて東京の気温を下げるために日本企業や大学研究チームまでが動き出した。パナソニックが開発した「次世代ミストシャワー」は水を噴霧する装置だが、新技術の特徴は水に圧縮空気を混合して噴出する方式で、粒子の大きさを過去の10分の1水準に縮小した。水が蒸発して体感温度を4度ほど下げることができるが、すぐに蒸発するために「濡れた」という不快感を感じないのが特徴だ。来年夏に商用化された製品を東京のあちこちに設置する予定だ。パナソニック側はこの日、「東京を訪問する外国人を涼しくもてなす」という覚悟を明らかにした。

  東京都市大学研究チームはサボテンのような多肉植物を電車の路線に植え、線路の表面の温度を落とす実験に取り組んでいる。多肉植物は砂漠などの乾燥した気候に適応するため地上の茎や葉に多くの水分を貯蔵する植物をいう。熱遮断効果がある多肉植物を活用し、真夏に50-60度まで上がる線路の表面温度を30-40度に落とすことが目標だ。

  伊藤園は茶殻配合シートを活用して自販機が排出する熱を抑える実験を進めている。自販機の表面の温度を60度から45度に落とす効果があるという。

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