キム・ギドク監督から暴行被害受けた女優が記者会見…何を語るか
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.12.13 08:38
映画監督のキム・ギドク氏から暴行被害を受けた女優Aさんが会見を開いて自ら語る。
キム・ギドク事件共同対策委員会側は12日、「14日午前、韓国性暴力相談所でキム監督に対する検察の略式起訴および不起訴処分を糾弾する記者会見を開催する予定」と明らかにした。続いて「Aさんが参加して自ら発言する予定だ。ただし顔の公開はしない」と付け加えた。
7日、ソウル中央地検刑事6部によると、検察が映画監督キム・ギドク氏に対して起訴処分にしたのは暴行容疑だ。強要、強制わいせつ致傷、名誉毀損については証拠不十分で嫌疑なし処分が下された。侮辱罪容疑は告訴期間が過ぎて公訴権ないことで不起訴となった。この部分について共同対策委員会側は強い遺憾を表明して不服申立てを決めた。