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【コラム】北朝鮮の新たな嘘(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.17 15:51
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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去が昨年末、大きく報道されたが、その後はしばらく北朝鮮関連の大規模なニュースはなかった。 北朝鮮が11日、米国と進行中の対話に失望を表しながらも「対話は開かれている」と明らかにしたことが、世界各国のメディアに大きく取り上げられたかどうかも分からない。 しかし北朝鮮の立場表明は戦術的な動きにすぎないという点を看過してはならない。 北朝鮮との外交努力をふさぐ根本的な障害要素は依然として残っているからだ。

11日に北朝鮮メディアが外務省官僚にインタビューしたとして報道した内容によると、米国は昨年7月、北朝鮮がウラン濃縮プログラムを中断すれば食糧を支援すると提案したという。 ところが米国が今になって、当初の30万トンの食糧支援から、児童と高齢者を対象にしたビタミンや菓子など「栄養支援」に立場を変えたということだ。 また北朝鮮外務省は、ウラン濃縮中断の見返りに対北朝鮮制裁も中断することを提案してきた、と主張した。 北朝鮮は米国の立場の変化を批判しながら、米国が前向きな立場を見せてこそ対話が進展すると明らかにした。

 
米政府は北朝鮮との対話内容を公開していない。 しかし北朝鮮の主張に対する説明は可能だ。 まず米国は、北朝鮮の不足した食糧生産を評価した後に支援する問題を議論し、金正日(キム・ジョンイル)の死去が迫ってほぼ合意に到達したということだ。 また米政府が、核問題をめぐる意味のある対話と食糧支援を少なくとも間接的に結びつけたのは明らかだ。 しかし米国が北朝鮮が主張した通り立場を変えたのではないはずだ。 米国は数年前から軍隊への転用の可能性が低いビタミンとビスケットを支援するという立場だったからだ。 米国務省が「食糧支援」の代わりに「栄養支援」という言葉を使用し始めた点が北朝鮮を刺激するかもしれないが、米国がどんな形で支援するかという点は北朝鮮も十分に知っていた。 北朝鮮は有利な交渉のために何か企み始めた可能性が高い(実際、北朝鮮に対する人道的支援の唯一の条件は支援を必要とする人たちに支援品がきちんと行き届かなければならないという点だけだ。 この問題は別のコラムを書かなければならないテーマだ)。


【コラム】北朝鮮の新たな嘘(2)

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