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「事実上解散」KARA、ホ・ヨンジの今後は?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.01.06 15:07
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日本の韓流ブームの中心にいたKARAの時代が終わった。KARAの解散は既成事実化した状況だ。KARAのメンバーのク・ハラ、ハン・スンヨン、パク・ギュリは2月初めを最後にDSPメディアと別れる。DSPメディア側は「まだ決まったことはない」と話しているが、契約満了が1カ月も残っていない状況でこうしたあいまいな立場は「事実上の脱退」を語っている。

3人の脱退説が出た直後、大衆の注目を集めたのはホ・ヨンジだ。2014年8月にKARAの新メンバーとして合流したホ・ヨンジはまだDSPとの契約期間が残っている。DSPメディア側の関係者は6日、韓国の日刊スポーツ(IS)に「ホ・ヨンジの今後のプランは話せない。まだ3人の去就や再契約が確定していない状況であるため」と慎重な反応を見せた。

 
雰囲気を見ると、ホ・ヨンジは「KARA」という名前を維持するのは難しい。元年メンバーではなく、KARAというグループを引っ張っていくのは事実上不可能だ。

ホ・ヨンジの今後の可能プランは大きく2つある。ソロでデビューするか、新しいメンバーとともにDSPの新しいガールズグループでスタートするかだ。

ホ・ヨンジはKARAに合流した後、かわいい姿とキャラクターを生かし、さまざまな芸能番組で頭角を現した。芸能番組ではメンバーの助けなく単独で出演したが、多くの人々に愛された。このためホ・ヨンジのファン層が形成され、ソロ活動の可能性も見えてくるほどだ。ホ・ヨンジが属する新しいガールズグループも可能性があるとみられる。無理にKARAという名前を維持するより、新しいガールズグループを結成するのがよいという声が多い。

DSPメディアがKARA解散を目前にした状況で、ホ・ヨンジの今後のプランをどう構想するのか関心が高まる見込みだ。関係者は「近いうちに整理して公式発表する」と明らかにした。

一方、ク・ハラはキーイーストおよびいくつかの芸能事務所と接触中で、ハン・スンヨンとパク・ギュリも専属契約のために芸能事務所を調べているという。

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