<東アジア杯>韓国の壁になった日本、その壁を築いたJリーグ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.07.30 09:00
柿谷曜一朗(23、セレッソ大阪)と金東ソプ(キム・ドンソプ、24、城南)。28日にソウル蚕室で行われた東アジアカップ韓日戦で悲喜が分かれた両チームのストライカーだ。柿谷は先制ゴールと決勝ゴールを決め、日本を2-1の勝利に導いた。金東ソプは得点なく後半26分に退いた。
1990年に大阪で生まれた柿谷と1989年に京畿道利川で生まれた金東ソプのサッカー人生は妙にオーバーラップする。幼い頃から頭角を現し、各級の代表を経験した。
柿谷は地元クラブのセレッソ大阪に入団し、金東ソプは高校を卒業する前に日本Jリーグに進出した。2人は2009-10年、徳島でチームメートだった。そして東アジアカップで同時にAマッチデビューを果たした。