주요 기사 바로가기

<サッカー>韓国代表、北朝鮮のオウンゴールで辛勝…日本と「決勝」へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.13 08:15
0
2018ロシアワールドカップ(W杯)本大会を準備中の韓国代表が南北対決で辛勝した。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング59位の韓国は12日、東京の味の素スタジアムで2017東アジアサッカー連盟(EAFF)E-1チャンピオンシップ第2戦を行い、北朝鮮(114位)を1-0で破った。相手DFのオウンゴールが決勝ゴールとなった。

 
9日の初戦で中国と2-2で引き分けた韓国は北朝鮮に勝って今大会の初勝利をつかんだ。北朝鮮との対戦成績は16戦7勝1敗8分けとなった。前日に韓国女子代表が北朝鮮に0-1で敗れた借りを返した。

勝ったとはいえ、難しい試合だった。韓国は始終、試合の主導権を握りながらもゴールには結びつかなかった。サッカーファンは北朝鮮代表を「人民バス」と呼ぶ。自陣にきめ細かく選手を配置し、あたかもグラウンドのまん中にバス1台を置いているように攻撃するのが難しいという意味だ。今回の試合も同じだった。韓国選手がシュートする動きを見せると、北朝鮮の選手1、2人がすぐに体を張って阻止した。

北朝鮮のゴールに向かった3本の有効シュートは「ブク(北)フォン」の好セーブに阻まれた。「ブクフォン」とは判断力と反射神経が優れた北朝鮮のGK李明国(イ・ミョングク)にネットユーザーが付けたニックネームだ。北朝鮮とイタリアの世界的なGKジャンルイジ・ブッフォン (ユベントス)の名前を重ねて「北朝鮮のブッフォン」という意味を込めている。

勝負はオウンゴールで分かれた。後半19分、左サイドから北朝鮮のゴール前に上がったクロスに、韓国のFW陳成ウク(チン・ソンウク、済州)が飛び込むのを意識した北朝鮮のDFイ・ヨンチョルが足を出してボールに当て、これがゴール内に転がって入った。逆動作となったGK李明国は一歩も動けずボールがゴール右隅に入っていくのを眺めた。

北朝鮮は守備を固めて、ボールを奪うと素早く逆襲してゴールを狙った。ロシアW杯本大会でFIFAランキング1位のドイツをはじめ、メキシコ(16位)、スウェーデン(18位)と対戦する韓国サッカーが参考にできる戦略だ。

韓国は16日に行われる日本との大会最終戦で優勝に挑戦する。申台龍(シン・テヨン)監督は「日本と素晴らしい試合をしたい」と語った。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP