日本ロッテ株主総会で辛東彬会長がまたも勝利…解任案否決
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.26 10:31
ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長が辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)前日本ロッテホールディングス副会長との票対決で再び勝利した。昨年8月と今年3月に続く3回目の勝利だ。ロッテグループに対する検察の全方向の捜査が速度を上げる中で25日に開かれた日本ロッテホールディングスの定期株主総会でのことだ。
東京・新宿のロッテ本社で午前9時から1時間にわたり行われた株主総会で辛東主前副会長は秘密資金疑惑などの中心にいる弟の辛東彬会長と佃孝之社長らロッテホールディングス現経営陣の解任を強く要求したが失敗した。辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)総括会長のロッテホールディングス代表理事兼会長復帰と辛東主前副会長本人の理事選任案も否決された。