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カメラのライバル、ソニー・オリンパスが4倍鮮明な内視鏡を共同開発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.08 17:19
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日本のソニーとカメラ専門企業オリンパスが3000億ドル(約361兆ウォン)規模の世界医療機器の市場を狙って新製品を出す。一時はライバル関係だった2社が出した最初の共同作品は「超高画質(4K)腹腔鏡」だ。世界で初めて売り出すこの製品は、従来の超高画質(HD)製品よりも解像度を4倍高めた。

日本オリンパスの関係者は7日、中央日報に「ソニーとの合弁会社ソニーオリンパスメディカルソリューションが開発した初めての製品となる4K腹腔鏡製品を16日、東京でソニーとの共同発表の形で初公開する予定」と明らかにした。腹腔鏡は内視鏡の一種で、胃の内視鏡と共に別途の処置器具を加えた製品だ。内視鏡でがんのような異常組織を発見すれば開腹手術をしなくても小さな穴から胃がん組織などを除去できる。韓国オリンパス関係者は「従来よりも4倍鮮明な解像度を確保することになれば胃がんの早期発見と除去率を今より画期的に改善できる」として「韓国での発売は日本での共同発表後になるものと思われる」と説明した。

 
世界のカメラ市場のライバルだった2社が手を組んだのは偶然のきっかけだった。2011年の粉飾会計事件を機に資金確保の危機を迎えたオリンパスの救援投手としてソニーが出てきた。2012年に7200億ウォンを出資してオリンパスの持分約11%を確保したのに続き、翌年には2社間の合弁会社設立を発表した。スマートフォンの躍進でカメラ市場が急速に萎縮し、テレビ事業まで不振に陥っていたソニーの立場としては、電子技術を活用できる新市場進出のための協力が必要だと判断した。オリンパスは世界の内視鏡市場占有率が70%に達する実力のある中堅企業で、医療機器市場への進出のための適格なパートナーだったという計算だ。

ソニーとの協業についてオリンパスがかける期待感は大きい。新事業の発掘を担当している新事業本部長は「スマートフォンの影響でカメラ市場が縮小しているが、ソニーと映像(カメラ)事業をどんな形で利用できるかさらに検討している」と説明した。

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