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「日本の半分の時間で経済・民主主義を成功させた韓国、尊敬」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.03 11:35
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「全く同じことを繰り返しながら、違う結果を期待するのは『狂った人でもする考え(insanity)』だ」。デイブ・セネイ(DaveSenay、57)フライシュマン・ヒラード(Fleishman-Hillard)グローバル最高経営者(CEO)は、言葉よりも行動が重要だという点を強調しながらこのように話した。世界的に不確実性が高まり両極化が深化している状況の中では、優れたリーダーシップが切実な状況だといった。

フライシュマン・ヒラードは世界3大コミュニケーションコンサルティング会社として全世界27カ国、70都市に進出している。シネイ会長は2006年にグローバル会長に就任し、昨年からは米国PR協会長として活動している。

 
--富の偏りへの憂慮が大きくなっている。

「ダボスフォーラムによれば、世界で最も裕福な85人が世界の人口の半分が所有するよりもはるかに多くの富を所有している。こうした状態が続くならば社会的な衝突を避けることはできなくなる。倫理的や道徳的な問題ではなく実質的な問題だ。だが、まだ多くのリーダーがこの問題を認識できずにいる」

--このような状況で、政府や企業のリーダーはどのようにコミュニケーションすべきだろうか。

「立派なリーダーの特徴は、苦痛の真実をありのままに直視するということだ。現実を正しく知り、問題に対して責任感を持つ人々を探して代案を用意し、実行に移す」

--言葉は正しいが実践は難しい。韓国の多くの人が未来を悲観している。

「だからこそリーダーシップがより一層重要だ。リーダーシップの核心は疎通だ。人材を見抜き、人々にインスピレーションを与えて行動を引き出そうとするならば疎通しなければならない。正しいメッセージと行動が合わさってこそ良い結果が生まれる」

--疎通を上手にするためには、どんな資質が必要か。

「ビジョンが最も重要だ。リーダーは未来に対するビジョンとこれを実現するアイディアがなければならず、ほかの人々がそのビジョンについてくるように導かなければならない。だが良いリーダーになることは、ますます難しくなっている。利害当事者がとても多く、異見も大きくなっている。したがって良いリーダーになるには力が必要だ。意見の一致までは違っても妥協を引き出すだけの力がなければならない。ビジョンとコミュニケーション能力、そして包容力が必要だということだ」

--昨年から米国PR協会長をつとめている。米国企業の最も大きな悩みは何か。

「SNSによって全てのものが変わった。以前は1つの新聞を読み、1つの放送を見て、1つのラジオを聞いた。だが今はSNSを通じて、いつ・どこででも数回にわたってコミュニケーションをして、多くのものをオンラインで共有する。今は消費者が何かをしている時に割り込んで、意味あるものを見せなければならない時代になった。また個人の特性に合わせてコミュニケーションの内容や方式も変えなければならない」

--韓国政府や企業を海外ではどのように評価しているか。

「短期間に多くの成果を成し遂げた韓国への尊敬心がある。日本は第2次世界大戦後50~60年かけて経済大国になったが、韓国はその半分の時間しかかからなかった。短い間に成し遂げた民主主義と韓国人の勤勉・誠実さはほとんど伝説だ。韓国というブランドは、どの時よりも今が強力だ。韓国の中では低成長や中小企業問題に対して憂慮していると聞いた。だが外部から見ればそれほど深刻な程度ではないようだ。未来成長の土台になると見ている。北朝鮮のように予測不可能で暴悪な国をすぐそばに置いているということも韓国を尊敬する理由だ」

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    2014.03.03 11:35
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    フライシュマン・ヒラード(Fleishman-Hillard)のデイブ・セネイ(DaveSenay)グローバル最高経営者は、自身のリーダーシップの秘訣を「たくさん聞くこと」と要約した。(写真=フライシュマン・ヒラード)
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