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【コラム】「夫と姓が違ったら疎外感を感じる」と言っていた日本女性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.24 12:53
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日本では結婚すると夫か妻のどちらか一方の姓に統一しなければならない。どちらか一方の姓とはいうものの、「厚生省人口動態統計報告」によると、結婚した女性の96%ほどが夫の姓に変えているという。

そのためか、私も当然、日本国籍であることで、夫の姓に変えたと考える人がよくいる。だが、すべての法的な書類に私は「ヤン・ウンシム」として存在する。その理由は、外国人の場合、日本人と結婚しても国籍や姓は変わらないためだ。夫の姓に従わなければならないという条項もなく、韓国の名前をそのまま使い、夫の戸籍には「配偶者」と記録されている。

 
姓を変えた人は、すべての公文書の姓を変更する処理をしなければならなず、姓が変われば結婚前の経歴や業績が一時的でも断絶する可能性がある。事実、婚姻を選択すれば夫婦と認定されるが、税金の恩恵面では不利だ。だが、夫婦それぞれが一人息子、一人娘である場合、家の代が断絶することを防ぐため、お互いに従来の姓を名乗りながら事実婚を選ぶ場合もある。

夫婦別姓の導入に対する要請は日々大きくなっている。今年2月に内閣府が発表した世論調査によると、選択的夫婦別姓制度の導入に賛成した人は42.5%だった。これは過去最高となる。「家族の名字(姓)が違っても、家族の一体感(きずな)には影響がないと思う 」と回答した人は64.3%に達した。

夫婦は同じ姓を名乗らなければならないという法が施行されて120年が過ぎた現在。夫婦が違う姓を名乗る時代を生きた経験のない日本国民の選択が気になる。

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