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科学技術革命に乗った韓国の板橋は創造経済の出口(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.03.20 11:11
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板橋を170年繁栄の秘訣を持つシーメンスに例える人もいる。▽イノベーション▽オーナーシップ文化▽協業的ネットワークの3要素を指摘する。米ワットンスクールがケーススタディをすると言い、世界銀行は板橋モデルを開発途上国に適用するという。すでに中国の中関村、ロシアのシリコンバレーであるスコルコボテクノパークと協約を結び人材と技術交流をしている。

何日か前に板橋を象徴する2つのイベントがあった。グーグルのアルファ碁と李世ドル(イ・セドル)の囲碁対局が開かれる前日にアルファ碁の開発者とドイツのAI研究所長らを呼んで開催した「AIカンファレンス」だ。700席が埋まり多くの人が立たなければならないほどの熱気にあふれた。板橋がすでにAIの本拠地であることを傍証した格好だ。

 
2番目は最後の囲碁第5局が行われる日に大使や総領事など在外公館長93人が板橋を訪れたのだ。板門店(パンムンジョム)に行くか板橋に行くかをめぐり議論した結果、圧倒的に板橋を希望したというだ。朴魯壁(パク・ノビョク)駐ロシア大使は「いまや外交も技術経済外交が中心となっている」と話した。この日トルコ、スリランカ、ペルーなどさまざまな国に駐在する大使が板橋と駐在国を結びつけようと提案した。板橋は経済で、経済は国力であり、これは外交でまとめていく。板橋は外交であるということだ。

板橋にも弱点はある。よく板橋は「3無」といわれる。「板橋には大学がない、文化がない、ストーリーがない」という。

だが板橋10年の大役事が最後の建物である「スタートアップキャンパス」の開設で終えられる。ここが板橋の3無を解消する根拠地になるだろう。大学が入り、多様な人文学講義が開設され、スター誕生のストーリーを紡ぎ出す天才創業者を育てる。

昨年末第1板橋テクノバレーの向かい側で起工式を行った第2板橋テクノバレー(ネクスト板橋)は炭素排出、自動車ドライバー、事故などがない都市のゼロシティの概念で造成される最先端スマート都市だ。来年末に竣工する予定だ。板橋はプロの世界だ。軽い創業はここでは通じない。最初からグローバル指向だ。経済を消耗するところではなく、経済を作り出す所だ。板橋から30分の距離にある器興(キフン)サムスン電子バレーと堂々と競う大小の企業群が板橋で成長している。

板橋は創造経済の入口ではなく出口だ。創造経済政策はいまや数字で語らなければならない時だ。大企業と中小ベンチャー企業の共生成長を図る科学技術地域拡散とこれを後押しする産学研協力が創造経済の成否を握っている。いま板橋に注目する理由だ。(中央SUNDAY第471号)

郭在源(クァク・ジェウォン)京畿科学技術振興院長


科学技術革命に乗った韓国の板橋は創造経済の出口(1)

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