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カナダが京都議定書から脱退、日本・ロシアも続く可能性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.12.14 10:56
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カナダが温室効果ガス削減国際条約の京都議定書からの脱退意思を公式に明らかにした。カナダのケント環境長官は南アフリカのダーバンで開かれた第17回国連気候変動協約当事国総会(COP17)から帰った翌日の12日、「京都議定書は国際社会をまともに代弁できずにいる」として脱退背景を説明した。これでカナダは京都議定書を公式に脱退した最初の国になった。

カナダの表向きの主張は世界最大の温室効果ガス排出国の米国と中国を制御できず規約がまともに作動しないでいるということだ。1997年に京都議定書が締結された当時、開発途上国の中国は義務削減対象に含まれず、米国は自国の産業保護のため2001年に手を引いた。ケント長官は「京都議定書スタート当時も世界排出量の30%しか該当しなかったが、2%を占めたカナダが抜けることによりもう13%しかカバーできない」と指摘した。京都議定書延長に反対してきた日本やロシアなどの脱退ドミノにつながることに対する懸念も大きくなっている。

 
脱退を通じて自国が得られる経済的利益も隠さなかった。カナダは2012年まで温室効果ガス排出量を1990年比6%未満で縮小すると署名したが2009年の排出量は90年水準より17%多いことがわかった。ケント長官は「履行失敗に対する136億ドルの罰金を出さなくても良い」と付け加えた。

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