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「遅刻投資」も世界5位…電気自動車ダークホースに浮上した現代車

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.10 08:33
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現代自動車グループが世界電気自動車市場のダークホースに浮上している。今年上半期に世界市場シェア5位となり、現代コナ・エレクトリックは初めて車種別販売で10位に入った。[写真 現代自動車]
現代・起亜自動車が電気自動車の販売台数を大きく増やすなど電気自動車分野で速いペースで成長している。

世界5位の自動車企業の現代自動車グループは2年前まで電気自動車部門の投資が遅れているという評価を受けていた。しかし最近は電気自動車ラインナップを拡大し、世界電気自動車市場の「ダークホース」に浮上している。

 
市場調査会社IHSマーケットによると、今年上半期のグローバル市場で現代・起亜車は4万4838台の電気自動車を販売し、市場シェア5位(6.5%)となった。2014年には電気自動車世界市場シェア0.9%にすぎなかった現代・起亜車が2017年は3.7%、昨年は4.1%とシェアを伸ばし、今年上半期には5位圏に入った。

莫大な補助金のため中国内でよく売れるが相対的に品質が落ちる中国産の電気自動車を除けば、テスラ、ルノー日産に次いで3位となる。今年1-7月の世界電気自動車(プラグインハイブリッド含む)販売台数でも現代コナエレクトリックは2万4983台売れ、初めて10位内に入った。6位のルノーゾエ(2万8592台)との差は約4000台にすぎず、下半期に順位をさらに上げる可能性も高い。

現代・起亜車はCUVコナ(現代車)・ニロ・ソウル(起亜車)、アイオニック(現代車)など電気自動車ラインナップを拡大し、北米・欧州で販売台数を大きく増やした。欧州市場だけでも今年上半期2万3000台を販売し、電気自動車分野の新興強者に浮上した。

欧州国家が厳格な排ガス規制を始め、一部の北欧国家では内燃機関車両を禁止することも検討中であるため、電気自動車の販売はさらに増える見込みだ。現代車グループは来年、電気自動車専用プラットホーム「E-GMP」を出し、これを基礎に電気自動車ラインナップを拡大する計画という。

◆欧州最大の超高速充電会社に投資

現代車グループは9日、欧州電気自動車超高速充電インフラ専門会社「アイオニティ(IONITY)」に戦略投資し、欧州内での電気自動車販売拡大の土台を築いた。

「アイオニティ」はダイムラー・BMWグループ・フォルクスワーゲングループ・フォードなど欧州自動車4社が2017年に設立した超高速充電専門会社。消費者が電気自動車の購買を避ける理由の一つが充電インフラが不足して充電に時間がかかるという点だ。アイオニティは3分の充電で100キロ以上走行できる350キロワット級充電システムを提供する。2020年までに欧州24カ国を貫通する高速道路内に120キロ間隔で計400個の超高速充電所を構築する計画だ。

独ミュンヘンのアイオニティ本社で6日(現地時間)に開かれた戦略的投資・事業協力契約式で、トーマス・シュミエラ現代・起亜車商品本部副社長は「欧州の自動車企業と共に欧州全域の超高速充電ネットワーク構築に参加することで、現代・起亜車の確固たる電動化の意志を見せることができてうれしい」と述べた。

アイオニティのマイケル・ハジェシュ最高経営責任者(CEO)も「現代車グループの新規投資を誘致したことは、我々の事業が実を結んでいることを証明する」と話した。

現代・起亜車は今回の戦略投資で従来の投資企業と同じ20%の株式を確保することになった。現代車グループは今後発売する電気自動車に超高速充電が可能な800ボルト級充電システムを搭載する予定だ。15分で80%の充電が可能という。

現代車グループの関係者は「来年公開される電気自動車専用プラットホームを基盤に2021年に次世代電気自動車を出し、戦略投資関係にあるEVハイパーカー会社リマックと協業して高性能電気自動車も開発する予定」と伝えた。

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