韓経:トヨタ、グーグルのロボット製造子会社2社買収「間近」

韓経:トヨタ、グーグルのロボット製造子会社2社買収「間近」

2016年06月02日11時58分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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ボストン・ダイナミクスの二足歩行ロボット「アトラス」
  トヨタ自動車が世界最大のインターネット企業、米グーグルのロボット製造子会社2社を買収するため、詰めの交渉を進めている。

  1日のニッケイ・アジア・レビューによると、トヨタはロボット分野を強化するためにグーグル子会社のボストン・ダイナミクスとシャフトを買収する意向をグーグルに明らかにした。人工知能(AI)部門の子会社トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)を通じて買収する計画だ。具体的な買収金額など細部事項は伝えられていない。

  1992年設立のボストン・ダイナミクスは四足歩行するロボット「チーター」などで有名だ。最も速いチーターロボットは陸上選手ウサイン・ボルトより速い時速45.5キロまで速力を出すことができる。人間のように歩く二足歩行ロボット「アトラス」も開発した。

  東京大の実験室からスタートしたシャフトは米国防省傘下の国防高等研究計画局 (DARPA)が主催した災難対応ロボットコンテストで注目を浴びた。

  グーグルは2013年12月、ボストン・ダイナミクスを買収し、100%子会社に編入した。アンドロイド部門の責任者だったアンディ・ルービン氏の主導でロボットプロジェクト「レプリカント」を運営し、ロボット関連会社をいくつか買収、エンジニア約300人を採用するなど投資も大きく増やした。しかしロボット事業部の間で勢力争いが生じるなど、期待ほど成果は上がらなかった。

  昨年12月、グーグルはレプリカント計画を未来事業プロジェクト「Google X」に編入すると発表したが、ボストン・ダイナミクスはこの計画に含めず、3月に売却に動いた。当時ブルームバーグ通信は、グーグルが内部でボストン・ダイナミクスが数年以内に市場で売れる製品を出す可能性が低いと判断した、と伝えた。
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