<ピープル>パク・チャヌク監督、ベネチア映画祭の審査委員に
映画『オールド・ボーイ』、『親切なクムジャさん』の朴賛郁(パク・チャヌク)監督が8月30日~9月9日、開催される第63回ベネチア映画祭・国際コンペティション部門の審査委員を務める。
パク監督は、審査委員長の女優カトリーヌ・ドヌーブさんを含む7人の審査委員と共に、金獅子賞をはじめとする8部門の賞の審査を行う。今年に入り韓国映画界の関係者が3大国際映画祭(カンヌ・ベネチア・ベルリン)の審査委員を引き受けたのは、2月のベルリン映画祭(女優・李英愛氏)に続き2人目。