南北経協委、列車試運転、軽工業協力など懸案調整へ

南北経協委、列車試運転、軽工業協力など懸案調整へ

2006年06月05日11時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  南北経済協力推進委員会(経協委)参加中の南北代表団は5日、列車試運転、軽工業協力案などの懸案に対する本格的な異見調整に入る。

  韓国側代表団はこの日、宿所と同時に会談場であるロッテホテル済州(チェジュ)で、委員長および委員個別会談などを通じて列車試運転、軽工業原資材、地下資源協力、漢江河口骨材採取、端川(タンチョン)民族共同資源開発特区指定、肥料工場建設、第三国資源開発事業共同進出問題など、両側が提示した議題をめぐり意見調整作業をする。

  しかし韓国側は北朝鮮側が一方的に取り消した列車試運転問題に対し「誠意ある措置」を取らない限り、軽工業-地下資源協力事業に対する合意は難しいという立場であるのに比べ、北朝鮮側は列車試運転問題を議題として扱うのに難色を示していることから、交渉難航が予想される。

  韓国側は前日第1回全体会議と南北委員長および委員間会談などを通じて北朝鮮側が先月25日に予定した列車試運転を一方的に延期したのに対し遺憾の意を強く表し、列車試運転と鉄道開通がすぐにも実現できるように可視的な措置を取ってくれるよう北朝鮮側に促した。

  これに対して北朝鮮側は列車試運転問題に対する具体的な言及を避けたまま、軽工業原資材および地下資源協力問題の早速な実践、肥料工場建設支援などを要請したということだ。

  韓国側は5日午後までに両側間の異見を調整、合意文を導き出すのための第2回全体会議を開きたい計画だが、懸案に対する両国側間立場の差が大きすぎることから全体会議が6日未明に持ち越される可能性も排除することができない。

  北朝鮮側代表団は夕方、イ・ジョンソク統一部長官が主催する歓送夕食会に参加し、6日朝、済州を発って仁川(インチョン)国際空港から中国北京経由で北朝鮮に帰還する予定だ。

  
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