猛暑にも日本大使館前で水曜集会
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.20 09:25
梅雨が明ける間、猛暑注意報が下された19日、ソウル鍾路区(チョンノグ)駐韓日本大使館の前で韓国挺身隊問題対策協議会の主催で「旧日本軍性的奴隷制の解決に向けた定例水曜デモ」が開かれた。
1292回を迎えるこの日水曜デモには、インド、バングラデシュ、タンザニアなどアジア・アフリカ地域20カ国出身の女性活動家22人が参加した。彼らは梨花(イファ)女子大が進めている第12回梨花グローバル・エンパワーメント・プログラムに参加するために韓国を訪問している。この日、タンザニア出身のモニカ・ジョンさんは演壇に上がり、アフリカでも内戦などにより女性の被害が大きかったことを伝え、慰安婦被害者の困難に同感しつつ、日本に対する要求事項を支持すると話した。また、日本の市民団体の会員たちも参加して過去の軍国主義者が犯した誤りを反省した。