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韓経:現代自動車、13年ぶりパキスタン再進出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.06 11:16
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現代自動車がパキスタン企業との合弁でおよそ10年ぶりに現地市場に再進出する。

海外メディアの5日の報道によると、パキスタンで繊維、エネルギー、セメント、銀行業などを手掛けるニシャットグループの系列会社ニシャットミルズと現代車は3日、パキスタンで乗用車と商用車の生産・販売を推進する内容の了解覚書(MOU)を締結した。

 
これに関し現代車は「今回のMOUはさまざまな案をともに検討するという内容であり、合弁を確定したわけではない」と説明した。

現代車の関係者は「ニシャットミルズが自動車生産工場を建設し、現代車は半組立製品(CKD)を輸出する形の協力案を考えている」と話した。

パキスタン自動車市場は2015年基準で乗用車18万台、商用車5万台など計23万台規模。人口は1億8000万人にのぼるが、人口1万人あたりの自動車保有台数は160台と、隣国のインド(294台)やアジアの平均(892台)に比べて著しく少ない。それだけ成長の可能性が高い市場に挙げられる。

パキスタンの輸入車と部品関税率は排気量別に50%(1000cc未満)-90%(1800cc以上)にのぼるため、市場進出のためには現地工場の設立が必須となる。1990年代初期に進出した日本自動車企業が現地企業と合弁したインダス・モーター(トヨタ)、PAKスズキ、アトラスホンダ、ガンダーラ日産などが市場を掌握している。

パキスタン政権は昨年3月、国内産業発展のために2021年までに新規進出する企業に部品輸入関税を32.5-50%から10-25%に引き下げるなどの税制優遇措置を取ることにした。これを受け、昨年は仏ルノーが工場設立計画を明らかにし、起亜自動車もユヌスブラザースグループとの合弁で現地生産を推進している。

起亜車は1999年、現代車は2000年に現地企業デワンパルクとの合弁を通じてパキスタンで自動車を組立・販売したが、2004年にデワンパルクが不渡りを出して撤収した。

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