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【コラム】第4次産業革命、大跳躍の契機にするには=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.06 13:03
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ハリーポッターシリーズでハリーが乗るほうき「ファイアボルト」は10秒後に時速240キロメートルのスピードを出し自由自在に離着陸する。小説の中の魔法だが、いつか個人用航空機形態でわれわれの前に現実化されないだろうか? モノのインターネット(IoT)、人工知能、ロボット、ビッグデータなど第4次産業革命を先導する科学技術の急速な発展速度を見ると映画や空想漫画が描く未来の姿は遠くない時代に現実化されるだろう。

第4次産業革命の波が荒々しく押し寄せる。国土交通分野も例外ではない。自動運転車をはじめとし、居住者の感情を認識して反応するスマートホーム、自ら障害要因を判断し復旧する道路・橋梁など多くのインフラ領域に第4次産業革命を主導する核心技術が急速に結びつけられるだろう。これまでのインフラ投資が量的インフラ拡充に重点を置いたとすれば、これからは第4次産業革命の巨大な流れに応じて目的と価値、方式に対するパラダイムの革新が必要だ。

 
国土交通部は技術革新と未来核心技術の確保のために研究開発と新産業育成に拍車をかけている。2017年の国土交通予算案はSOC事業の構造調整を通じて新産業育成など未来成長動力を確保するのに重点を置いて編成した。特に国土交通研究開発予算案を今年より6.3%多い4738億ウォン水準に大幅増額して編成した。政府の全研究開発予算増加率が1.8%であることと比較すれば高い水準だ。今後も国土交通部予算のうち研究開発投資の割合を現在の2%台水準から2025年には4%台水準まで拡大していく計画だ。

まず国土交通部が選定した7大新産業(自動運転車、ドローン、スマートシティ、空間情報、海水淡水化、ゼロエネルギービルなど)に集中投資する計画だ。自動運転車は2020年に高速道路での自動運転を、2026年に完全自動運転を目標に車両安全性とインフラ連係技術などを集中開発している。2021年には3次元精密地図を基にドローンが商用化され、10年以内に空間情報最高技術保有国を目標にビッグデータ管理と開放技術、国土観測専用衛星搭載体開発などを推進している。

7大新産業のほかにも▽炭素低減型コンクリートなど気候変動対応▽建設・施工自動化と費用削減のための高付加価値建設技術▽ナノ素材など新概念建設材料▽知能型インフラ維持管理システムのような分野に集中投資する。

10月には今後10年間の重点技術開発戦略と中長期投資計画等を含む「国土交通科学技術総合計画」の策定にも着手する。すべての変化がそうであるように第4次産業革命も機会と挑戦の2つの面から近づいてくるだろう。適正な時期に機会を捕らえ激しい挑戦を賢く解決するならば、第4次産業革命は国民の暮らしをさらに豊かにし、未来成長動力も創出する契機になるだろう。産学研すべての方の知恵と関心が必要だ。

姜鎬人(カン・ホイン)国土交通部長官



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