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【コラム】クアラルンプールの善竹橋(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.03 15:05
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3つ目は最高指導者の憤怒調節障害が犯罪の動機に指摘される点だ。長子継承の原則に基づきかつて後継者の筆頭だった異母兄・金正男氏に対する金正恩労働党委員長の猜疑と嫉妬は深かったはずだ。さらに中国の後見まで受け、「ポスト金正恩」カードとして準備されているのは気に障るだろう。それでも国際社会が公憤する手段と方法を動員したというのは襟度を越えたという観測だ。

金正恩委員長は先日、平壌防御司令部配下部隊を訪問し、「革命の首脳部を保衛してほしい」と注文した。しかし本当の敵は外部でなく金正恩委員長の胸中と体制の内部に隠れている。今回の事態でエリートの動揺に続き、いわゆる「パルチザン」など核心層までが反感を強めているという話が聞こえる。4年前に叔母の夫・張成沢(チャン・ソンテク)氏を処刑し、それに率先した金元弘(キム・ウォンホン)国家保衛相を年初に粛清するなど「兎死狗烹」が繰り返されている。

 
開城市子男山(ジャナムサン)のふもとにある善竹橋(ソンジュクギョ)は、高麗末に圃隠・鄭夢周(チョン・モンジュ)が朝鮮の太祖・李成桂(イ・ソンゲ)の息子・李芳遠(イ・バンウォン)に鉄槌で殴られて死亡したところだ。石橋には「鄭夢周の血痕」が残っているという伝説がある。封建時代に可能な善竹橋の歴史は600余年ぶりに北朝鮮で再現されている。死去した父の75回目の誕生日(2月16日)に異母兄の鮮血をまいた金正恩委員長の暗殺テロは廃族に向かう北朝鮮の白頭(ペクトゥ)血統の運命を予告する。

イ・ヨンジョン/統一専門記者/統一文化研究所長


【コラム】ク䆃ラルンプールの善竹橋(1)

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