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中国で北朝鮮の張成沢系貿易関係者100人余りが姿消す(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.12.15 13:23
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実際にマカオと隣接する珠海では朝鮮貿易銀行傘下の朝鮮光鮮銀行(別名711局)に派遣された北朝鮮人がマネーロンダリングをしていたことがわかっているが、彼らの中にも張成沢傘下機関の所属者は多い。欧州でも事情は似ているものと把握される。欧州の主要国ごとに北朝鮮関係者が数人ずついるが、すべて合わせれば70~80人になるという。ほとんどが張成沢に関連した人物とみて構わないだろう。彼らの前には召還、潜伏、亡命の3通りの運命が置かれている。

――潜伏した人たちは亡命するものとみるか。

 
「亡命の話はまだ聞いていない。生きなければならないのでひとまず逃げたようだ。その人たちとも取り引きがあり状況を少しずつ聞いているが正確な内容はわからない」

北朝鮮内部では張成沢の電撃処刑が“政変のシグナル”との説も提起される。平壌(ピョンヤン)から来た貿易関係者の中には、「水面下にいる軍部が最も危険な人物である張成沢を先に除去し、その次に金正恩の除去へと続く政変の開始という説が出ている」と話す人もいる。水面下の人物としては崔竜海(チェ・ヨンヘ)人民軍総政治局長が先に挙げられる。

金正恩の叔母であり張成沢の妻である労働党秘書の金敬姫(キム・ギョンヒ)が関連しているという説も絶えない。ある消息筋は、「国家安全保衛部関連消息筋は金正恩が金敬姫に『張成沢が権力を握ろうとしている。金氏が消える』という趣旨で話すと、金敬姫は張成沢除去に同意したといううわさが出ている」とささやいた。そのため張成沢は9月から事実上軟禁状態だったという話だ。11月初めに張成沢は日本のアントニオ猪木参議院議員に会った。だが、これは“監視生活”の中でもいくらでもできることだ。

一方、自由北朝鮮放送のチェ・ジョンフン局長は、「北朝鮮内部消息筋は『崔富日(チェ・ブイル)人民保安部長と呉克烈(オ・グクリョル)の息子である呉金哲(オ・グムチョル)総参謀部副総参謀長もすでに処刑された』と伝えている」と話した。北朝鮮専門メディアである同放送は9日、「張成沢、すでに5日に処刑」と報道し注目を集めた。「処刑」という単語を初めて使ったためだ。北朝鮮の国営朝鮮中央通信は13日午前5時59分、張成沢を処刑したと公開した。4月に任命された崔富日人民保安部長は張成沢系に分類される。軍部隊体育団のバスケットボール選手出身で、金正恩のバスケットボールの個人教師をしながら張成沢とも親密な関係になったという。

チェ・ジョンフン局長の話だ。「張成沢と近い核心関係者の処刑が続いているが、幹部層の動揺を最小化するため寛大に許すだろうという話も出回っている。人民保衛大学卒業班の学生まで動員し幹部に対する1対1の監視体系を展開するという話がある。海外に出て行ったり軍部と接触することを洗い出すためという」。

イ・グムリョン自由北朝鮮放送本部長(中央SUNDAY第353号)


中国で北朝鮮の張成沢系貿易関係者100人余りが姿消す(1)

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