주요 기사 바로가기

金正恩氏、3カ月で7回目の首脳外交…中国、「チャムメ」到着するや異例の速報

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.20 13:39
0
19日午前9時30分(現地時間)ごろ、北京首都空港国賓ターミナル前の滑走路に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の専用機「チャムメ1号」が着陸した。

今回の訪中は3月に執権7年で初の海外歴訪先として北京を訪問してから3回目だった。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、中国の習近平国家主席とそれぞれ2回、米国のドナルド・トランプ大統領、シンガポールのリー・シェンロン首相との会談に続き、3カ月間7回目の首脳外交に出た道でもあった。どの国の指導者と比べても決して引けを取らない忙しい外交日程を消化しているといえる。

 
この日の金委員長の訪中は、中国中央テレビ(CCTV)を通じてほぼリアルタイムに報道されるという異例の事態だった。金委員長到着直後、同メディアは「6月19日から20日まで北朝鮮労働党委員長、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の金正恩が中国訪問を行う」と速報を出した。夕方には金委員長が習主席との会談前に人民大会堂で中国軍儀仗隊査閲を行い、習主席と彭夫人が金委員長と李雪主(リ・ソルジュ)夫人を迎える場面などを報道した。

北朝鮮指導者が北朝鮮に戻る前に訪中事実が報じられたのは今回が初めてだ。普通国家の指導者と違うところがない開放的な指導者という「イメージメーキング」のために、金委員長が事前に同意したとみられる。中国の復旦大学韓国朝鮮研究センターの石源華教授は「金委員長がシンガポール訪問後、自身の外交スタイルを国際化して積極的に表現している」とし「北朝鮮が国際社会の慣例通りに行動することを意味する」と分析した。

中国政府も耿爽外交部報道官の定例記者会見の時間に「北朝鮮労働党委員長であり国務委員長である金正恩が、19日から20日まで中国を訪問する」と金委員長訪中を公式に確認した。中朝交流69年の歴史上、初めての出来事だ。

これに先立ち、金委員長一行は午前10時20分に国賓ターミナルで略式歓迎式を終えた後、空港を出発して北京市内にある迎賓館「釣魚台」に向かった。釣魚台に入った後、金委員長は外には出ることはなかった。再び姿を現したのは午後4時50分を過ぎてからだった。随行員が乗っているとみられる中型バスと先導車の案内を受けながら、金委員長の専用車は人民大会堂へ向かった。金委員長と習主席の3回目首脳会談は夫婦同伴の夕食会へと続いた。夕食会の後は公演も一緒に観覧した。

一方、金委員長が北京に飛行機に乗ってやって来たのも今回が初めてだ。3月の1回目の訪中時は金正日(キム・ジョンイル)総書記が愛用した専用列車を乗って北京に到着した。5月の大連訪問からはソ連製イリューシン機種(IL-62M)である「チャムメ1号」を利用した。チャムメ1号の他に、イリューシン機種の貨物機とアントノフ機種の高麗航空飛行機も19日、金委員長の3回目の訪中時に北京空港に姿を現した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP