韓国東レ財団、科学技術賞2人に各1億ウォンの賞金授与へ

韓国東レ財団、科学技術賞2人に各1億ウォンの賞金授与へ

2018年05月16日16時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国東レ科学振興財団が科学技術賞の選定、研究費支援事業など本格的な公益活動を始める。同財団は東レ先端素材・東レケミカルなど韓国東レグループ4社が共同で出資した公益法人で、今年1月に設立された。

  今年初めて授賞式を開く科学技術賞は化学・材料工学など基礎・応用科学分野で業績を出した科学者2人を選定し、それぞれ1億ウォン(約1000万円)の賞金を授与する。また、画期的な研究アイデアを提示した新進研究者4チームにも年間最大5000万ウォンずつ最長3年間の研究費を支援する。

  応募者は来月6月15日まで財団ホームページ(www.koreatoraysf.org)で申請すればよい。授賞式は10月に開催される。このほか東レ科学振興財団は毎年、理工系の大学生30人を選抜し、1人あたり奨学金300万ウォンを支給するなど学術振興事業なども始めることにした。

  日本系科学素材企業の東レグループは炭素繊維・フィルムなどを生産する企業で、韓国市場には1963年に進出した。生産工場がある慶尚北道亀尾(クミ)一帯で高齢者・障害者など疎外階層を対象に社会貢献活動をしてきたが、今年で韓国市場進出55年を迎え、本格的に科学技術進行事業も始めることにした。

  韓国東レグループの関係者は「基礎科学を支援し、先端科学素材の開発で生活の質を高めるという趣旨で、韓国でも公益財団を設立することになった」と説明した。
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