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黙認し合う違法コピー…SW後進国へ行く道(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.02 08:35
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本当の「情報技術(IT)先進国」になるには、SW競争力は基礎だ。半導体・携帯電話分野で韓国と肩を並べる先進国はSW競争力も世界最高レベルにある。

世界1位のSW会社である米国マイクロソフト(MS)の年間売上高は495億ドル(約57兆ウォン)にのぼる。IBM(220億ドル)、オラクル(176億ドル)、独SAP(116億ドル)がその後に続く。

 
特にSW競争力はハードウェアを圧倒する。米国市場調査会社ストラテジック・アナリティクスによると、アップルは今年7-9月期、アイフォンを740万台販売し、16億ドルの収益を出した。同じ期間、ノキアの携帯電話機の販売は1億850万台で、利益は11億ドルだ。ノキアが15倍の端末機を販売したが、収益はSWで重武装したアップルを下回る。

こうした世界的な傾向とは違い、韓国のSW市場は年間1兆8000億ウォン規模で後進国レベルだ。国内企業ではNCソフトをはじめとするゲーム5社が年間1000億ウォン台を売り上げるだけだ。

「IT競争力」も毎年落ちている。キム・ジウクSPC副会長は「欧米との自由貿易協定(FTA)で、SW著作権問題はもう‘黙認すればいい’というレベルではない」と述べた。

政府は常にSW産業の育成を強調している。グローバル100大パッケージSW会社を2つに、年間売上高1000億ウォン以上のSW企業を18社から27社に増やすという戦略も発表した。

しかし現実は違う。違法SWを防ぐべき政府や公共機関までが無料プログラム使用に加わっている。韓国著作権委員会は今年上半期、400余りの公共機関を対象に違法SW取り締まりを行ったほどだ。

にもかかわらず、政府の対策は‘無駄な努力’という指摘が出ている。カトリック大のソ・ヒョジュン教授(電子工学)は「SWの流通は、オフラインのパッケージ製品購買からオンラインダウンロードシステムに変わる傾向にある」と説明した。

アップルの「App Store」のように開発者が顧客にSWを紹介する公開市場(オープンマーケット)やグーグルのようにSWを無料で提供する代わりに、広告を付けて収益を出す方法が大衆化しているということだ。したがってこうしたSW流通構造をうまく活用すれば、違法コピーを市場原理で解決できるという指摘だ。

高麗大のキム・キチャン教授(法学)は「インターネットに大量のコンテンツを載せる‘ヘビーアップローダー’を処罰するよりも、彼らがコンテンツを流布して得た収益を開発者をはじめポータル・ウェブハード会社などネットワーク運営会社と分け合う構造を導入する案も検討するに値する」と述べた。


黙認し合う違法コピー…SW後進国へ行く道(1)

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