【コラム】グローバル人材に韓国企業は魅力的か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.20 06:53
サムスン電子北米法人のティム・バクスター代表(社長)が13年間にわたったサムスン電子での生活を終えて今年6月に会社を離れる。バクスター代表は2011年に外国人初の副社長、2017年には外国人初の社長に昇進したサムスン電子の外国人人材を象徴する人物だ。北米法人「序列3位」のマーク・マシュー北米法人最高マーケティング責任者(CMO、専務)も約4年間のサムスン電子での生活を終えた。
ジョン・アプスマイアSVP(Senior Vice President、専務級)も昨年、サムスン電子電装事業のライバル、米自動車部品会社リアに移ったことが最近分かった。アプスマイア氏は自動運転技術と先進運転支援システム(ADAS)の開発を主導した人物で、サムスン電子で3年間勤務した。