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<カンヌ国際映画祭>韓国映画『その後』、全席完売・スタンディングオベーション4分(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.25 10:18
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半面、40人余りの評論家が参加しているスペインの映画サイト「Todas Las Criticas」では、『その後』の評点は10点満点中7.69点で、24日までで上映された公式コンペ進出作のうちで最も高かった。

スペシャル・スクリーニング部門に招待されたホン監督のもう一つの映画『クレアのカメラ(Claire's Camera)』は昨年カンヌ映画祭期間中に撮影されて話題になったが、「ホン・サンス・ファンのためのアピタイザー」(バラエティー)というわずかな評価を受けた。だが、米国エンターテインメントメディア「ヴァニティ・フェア」が強調するように、ホン監督のようにカンヌ映画祭で一人の監督が年に2本の映画を上映することは極めて異例だ。

 
ホン監督は2010年第63回映画祭で、『ハハハ』である視線賞を受賞したが、コンペ部門では2011年『3人のアンヌ』まで3回も候補に上がったもののいつも受賞は逃していた。『その後』の公式上映に先立ち行われた記者懇談会で、キム・ミニは「ホン・サンス監督の今回の映画が本当にすばらしく、良い結果があるかも知れないと考えている」と語った。

一方、中盤に入ったカンヌ映画祭では公式コンペ進出作19本のうち11本が公開された。ミヒャエル・ハネケ、トッド・ヘインズのような巨匠と若手監督の個性あふれるジャンル映画が多彩に網羅されているという評価だが、まだ圧倒的な支持を受けるような傑作は登場していない。世界11のメディアが参加する「スクリーンデイリー」評点でトップを走っている作品は4点満点中3.2点を記録したロシア監督アンドレイ・ズビャギンツェフの『Loveless』だ。離婚を控えた夫婦が突然いなくなった12歳の息子の行方を探しにいく話だ。

ミッドナイト・スクリーニング部門で上映されたチョン・ビョンギル監督の韓国アクション映画『悪女(THE VILLANESS)』は主役を演じた女優キム・オクビンのアクションに対する称賛と粗末なストーリー展開に対する酷評が交錯している。

第70年カンヌ国際映画祭は28日に閉幕する。


<カンヌ国際映画祭>韓国映画『その後』、全席完売・スタンディングオベーション4分(1)

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