朴大統領「愛国心が韓国軍の最高の武器」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.02 10:29
朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日「北朝鮮は私たち民族の運命を危険にさらして世界平和の障害物になっている核開発と長距離弾道ミサイル開発を直ちに中断しなければならない」と話した。朴大統領は午前、忠清南道(チュンチョンナムド)の鶏龍台(ケリョンデ)の大講堂で開かれた67周年国軍の日記念式で「挑発と対決からは得るものがないという事実を直視させて、北朝鮮を韓半島(朝鮮半島)の平和と共同発展、統一のための道に出てくるようにしなければならない」としてこのように明らかにした。
特に「北朝鮮は核を放棄して韓国と国際社会が差し出す協力の手をとることを望む」として「北朝鮮が核に固執する限り孤立は深まるばかりであり、経済発展の道も決して開かれることはできない」と話した。それと共に「北朝鮮が対決ではなく対話の場に出てくるならば、大韓民国と国際社会は北朝鮮の経済再建を積極的に支援するだろう」と強調した。