<駐韓米大使襲撃>「来週初めに抜糸、その1、2日後に退院を決める」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.07 11:10
マーク・リッパート駐韓米国大使(42)の治療を担当しているソウル新村(シンチョン)セブランス病院側は6日、「来週の月曜日(9日)または火曜日(10日)ごろ抜糸をし、その1、2日後に退院を決める」と明らかにした。病院側は「貫通傷を負った左腕の抜糸は10日ほど過ぎた後に計画している」と説明した。
尹道欽(ユン・ドフム)セブランス病院長(59)はこの日午前の記者会見で、「リッパート大使は前日午前3時ごろ眠り、午前7時ごろ起きた。病室の中を自由に行き来していて、コンディションはよい」と述べた。尹院長は「リッパート大使が医療スタッフに韓国語で『医療スタッフと韓国国民の配慮に感謝している』と話した」と伝えた。