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北朝鮮の疑わしい水害復旧? 支援を多く受けようと“誇張報道”疑惑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.13 15:03
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大規模な水害に襲われたという北朝鮮の主張は、実際とは異なり相当誇張された内容であるという分析が出た。また金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が今回の北朝鮮水害に関して被害を誇張して公開するように指示していた情況も明らかになった。

政府当局者は12日、「金正恩が先月末、労動党幹部らに人命被害等を誇張発表するように指示を下したと理解している」とhし「国際社会の食糧・救護物品の確保を狙ったもの」と述べた。韓国政府も北朝鮮の主張と実際の被害の間に大きな隔たりがあることを把握したと、この当局者は伝えた。

 
北朝鮮は4日、官営の朝鮮中央通信を通じて、6~7月の水害で169人が死亡して約400人が行方不明になるなど713人に人命被害が出ことを報じた。韓国政府は7月に降った3度の大雨(18~19日、23~24日、29~30日)で、最大442ミリの降水量を記録して大雨被害が出たという北朝鮮の発表に疑問を提起している。最悪の洪水として記録された1995年の場合、7月31日から8月18日までの19日間で最大1092ミリの大雨が降ったが死傷者数は240人だった点を根拠としている。昨年は9日間で1日最大564ミリの降水量で56人が死亡したと発表されている。当局者は「95年の半分にも及ばない降水量で、豪雨期間も当時の3分の1に過ぎなかったのに、3倍の死傷者が発生したという発表は信じがたい」と述べた。

北朝鮮は当初、7月中・下旬に水害が発生したと発表したが、今月4日の報道では「6月末から雨の被害があった」と期間を増やした。しかし5~6月には極度の干ばつが続き、6月30日に降った雨も北朝鮮西南部地域で最大96ミリにとどまった点から、6月の水害についての主張は根拠が弱いと指摘されている。

おびただしい水害を主張する半面、「大雨被害対策委員会」のような中央次元の緊急対応も出ていない。朝鮮中央テレビは9日、金正恩が「暴雨被害復旧事業命令を下達した」と報じたが、水害発生から十数日が経過した後だった。また250人の死傷者を出した2006年夏の水害では、アリラン公演を取り消したが今年は予定通り行われ、金正恩は音楽会と遊園地に姿を見せている。

国連開発計画(UNDP)のジェローム・ソバージュ駐朝常駐代表も「大規模な災害は観察されておらず、食糧事情はそれほど深刻に悪化していない」と述べるなど、国際機関も落ち着いた雰囲気だ。政府当局者は「北朝鮮の自救努力を促し、援助が避けられない大規模災害時にのみ選別支援する方案が必要だ」と述べた。

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