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<韓国#MeToo>与党・民主党のソウル市長候補らに次々とスキャンダル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.12 09:27
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与党・共に民主党のソウル市長候補らにスキャンダルが浮上し、党が衝撃を受けている。民主党内ソウル市長選挙に向けて準備している閔丙ドゥ(ミン・ビョンドゥ)議員(ソウル東大門乙、3選)は10日、進歩メディア「ニュースタパ」にセクハラ疑惑を提起され、議員辞任を宣言した。

閔議員は辞意を明らかにした直後、中央日報との電話で「疑惑は認めない」としながらも「このように決めるのが私の名誉を回復する道」と述べた。ニュースタパは閔議員が第18代総選挙で落選した直後の08年5月、親交関係を維持してきた女性事業家と酒を飲んだ後、カラオケに行き、一緒に踊る過程で強制的にキスをしようとしたと報じた。

 
7日には鄭鳳株(チョン・ボンジュ)元議員が2011年12月に自分を支持していた大学生にセクハラをしたという報道があり、ソウル市長出馬宣言を無期限延期した。2日後に鄭元議員は「事実無根」という立場を明らかにしたが、被害者は直ちに「事実」と反論した。

平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)期間だった先月16日にはユン・ソンビン選手がスケルトン種目で金メダルを獲得した瞬間、突然、朴映宣(パク・ヨンソン)議員(ソウル、九老乙、4選)が生中継のテレビ画面に映り、「特恵応援」という非難を受けた。スキャンダルとは関係なく全賢姫(チョン・ヒョンフィ)議員(ソウル江南乙、再選)も8日に不出馬の立場を明らかにした。

こうした状況で禹相虎(ウ・サンホ)議員(ソウル西大門甲、3選)は11日、ソウル世宗文化会館でソウル市長選出馬宣言をした。禹議員は「(朴元淳市長が)住居・交通・雇用など根本的な問題を解決できずソウルは活力を失い、市民は疲労感を感じている」と述べた。

当初6人の候補がいた民主党内ソウル市長選挙は朴元淳(パク・ウォンスン)現市長と朴映宣議員、禹相虎議員の3人だけが残り、民主党は当惑している。党の幹部は「なぜこんなことになるのか、情けない」とため息をついた。

民主党指導部は閔丙ドゥ議員の辞任を引き止めようとしている。第20代国会後半期に院内第1党を維持するには一席が重要な状況であるからだ。

禹元植院内代表が10日夜、閔議員に会って説得したが、閔議員は「辞職願を出す」と明らかにしたという。12日から3月の臨時国会が始まるが、会期中には議員の辞職願を本会議で処理しなければならない。現在の雰囲気では民主党指導部が閔議員の退職処理に反対するとみられ、実際に辞職するかどうかは未知数だ。

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