AIが酒の味・香りを調整する時代…日本キリンビール、人工知能導入
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.18 08:42
人工知能(AI)がビールの味と香りを調整する世の中になった。日本のビールメーカー・キリンビールが年内にビール製造工程にAIを本格導入することにしたと日本経済新聞が17日付の記事で報じた。これまでビール醸造は10年以上の熟練した「ブルーマスター(Brew Master)」と呼ばれるビール職人の役目だった。
日経によると今後は職人の代わりにAIが味や香り、アルコール度数などを決めることになる。また、このような要素を左右する原料や温度なども計算し、レシピを作成するものと見られる。