韓国産軽攻撃機FA-50の核心装備、国内での修理可能に
ⓒ 中央日報日本語版2017.06.23 06:47
軽攻撃機「FA-50」の核心装備の修理を今後は韓国内でできるようになった。
韓国防衛事業庁は22日、「国産超音速航空機T-50の派生型であるFA-50攻撃機の核心装備の廠整備能力を構築する『FA-50廠整備要素開発事業』を完了した」と明らかにした。
廠整備とは、大規模施設で航空機装備を完全に分解し、修理・復旧することを意味する。事業が完了すれば、空軍は敵のミサイル攻撃に対応する「レーダー警報分析装置」や操縦士の生命維持のための「酸素発生器」など34個の核心装備を自分たちの手で整備できる能力を持つことになる。