주요 기사 바로가기

<W杯サッカー>孫弘敏、ネイマールらと並んで大会輝かせるヤングスターに(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.12 16:27
0
◆孫弘敏、ネイマール・ゲッツェらと並んでW杯輝かせるヤングスター

海外メディアも孫弘敏に注目してきた。米スポーツ専門チャネルESPNは先月、ブラジルW杯を輝かせる22歳以下の22人を発表し、ネイマール(22、ブラジル)、マリオ・ゲッツェ(22、ドイツ)など世界的な選手とともに孫弘敏を選んだ。欧州スポーツ専門メディアのユーロスポーツも孫弘敏を「朴智星(パク・チソン)の引退で世代交代が進んだ韓国代表で最も才能ある選手」とし、W杯を沸かせるサッカースター50人に選定した。

 
孫弘敏は国内ファンの期待を一身に受けている。W杯最終エントリーが確定した先月8日、リサーチ専門会社PMIが20歳以上の男女3000人を対象に「23選手のうち最も期待されるFW」を尋ねるアンケート調査を行ったところ、孫弘敏が29.8%の圧倒的な支持で1位になった。これは12.5%で2位の李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)より2倍以上高い。1年前まで可能性がある有望株と見なされていた孫弘敏は、今はもう太極戦士を代表するエースに浮上した。

サッカーファンはなぜ孫弘敏にこのように熱狂するのか。孫弘敏は韓国選手には見られない自由奔放な性格と自信を持つ。ボールを持つだけでも観客の視線を引きつけ、何かを期待させる選手だ。

孫弘敏の成長過程にもストーリーがある。元サッカー選手の孫弘敏の父ソン・ウンジョン氏(52)はけがのため、若い年齢で選手生活を終えた。春川に帰郷し、幼少年の指導者として新たな道を見つけたソン監督は、次男の孫弘敏を独特の方法で指導した。孫弘敏は原州育民館中3年の時、ようやく正式にサッカー界に姿を現した。15歳になるまでは父のもとで徹底的に基本技を磨いた。サッカー名門のドンブク高に入学したが、ブンデスリーガ進出を狙って1年生で未練なく退学、ハンブルクのユースチームに入団し、欧州進出の夢をかなえた。孫弘敏は父のもとで一日に1000本ずつシュート練習をした。いつどこで跳び出すか分からない孫弘敏のシュート能力はこの時に作られた。

韓国サッカーの新しい希望に浮上した孫弘敏。彼の足がいまブラジルに向かっている。


<W杯サッカー>孫弘敏、ネイマールと並んで大会輝かせるヤングスターに(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP