韓国ドラマ『ボイス』が日本でリメーク…『白い巨塔』の唐沢寿明が主演
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.05.16 15:32
ボイス追撃スリラーで、ジャンルものの新たな地平を切り開いた韓国の人気ドラマ『ボイス~112の奇跡~』(以下、『ボイス』)が日本でリメークされることになった。
2017年に放送された『ボイス』は、犯罪現場のゴールデンタイムを死守しようとする112申告センターの隊員の一刻一刻の緊迫した様子を描くサスペンス・ヒューマンドラマだ。独特の素材と視聴者を魅了する展開で、多くの好評を受けたシーズン1と、OCN歴代最高視聴率(平均7.1%、ニールセンコリア有料プラットホーム全国世帯基準)を保持するシーズン2、今月11日に第1回が放送されて熱い反応を得ているシーズン3まで『ボイス』シリーズは国内で多くのファンを抱えている。
日本リメーク版は『ボイス 110緊急指令室』というタイトルで制作される。日本初の民間放送であり、韓国でも人気を集めたドラマ『Mother』を放映した日本テレビから7月に初放送される。日本現地のプライムタイムである毎週土曜日午後10時に編成が確定し、多くの現地視聴者の注目を引きつけるものと期待されている。