ヒラリー氏とトランプ氏の通商政策比較…韓国にどんな影響?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.06 11:19
米国は規模の面で韓国の2番目の貿易相手国だ。韓国と米国の経済交流は2012年の韓米自由貿易協定(FTA)発効以降さらに増えている。
しかし11月の米大統領選挙に出た民主党ヒラリー・クリントン候補と共和党ドナルド・トランプ候補の通商公約が本格的に提示され、今後韓米間の通商摩擦が拡大するという診断が出ている。特に韓米FTA再協議を主張しているトランプ候補が当選すれば、任期初めから全方位的な圧力があふれると予想される。ヒラリー氏とトランプ氏の通商政策を比較した。