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「731部隊、子どもの前で慰安婦の母を生体解剖」

2007.04.11 18:48
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生体実験で悪名高い旧日本軍731部隊が子どもの前で慰安婦の母を生体解剖したという証言が、当事者から出てきた。

第2次世界大戦当時、731部隊で衛生兵として服務した大川福松(88)は8日、大阪市で開かれた国際シンポジウム「戦争と医の倫理」で、「子どもが泣いている前で、母親が死んでいった。子どもは凍傷の実験台になった」と証言したと、読売新聞が9日報じた。

 
これまで731部隊に関する記録と証言はあったが、当事者が公開講演会に出て残酷行為を明らかにしたのは今回が初めて。

大川は早稲田大学で細菌学を専攻した後、1941年に軍に入隊、44年8月から旧満州(現中国東北部)にあった関東軍防疫給水部本部(通称731部隊)の第2号棟で衛生伍長をしていたという。

大川が所属した班はペスト・コレラ・梅毒などの病原体を人体に注射して感染の状態を調べたり、人為的に凍傷を作ったりしていた。 大川は「最初は‘大変な所に来た’と思ったが、次第に感覚がまひし、そのうち毎日2~3体を解剖しなければ仕事を終えていない気になった。多いときは1日に5体を解剖した」と明らかにした。

大川は「不正を社会にはっきりと示さなければいけないと考えた」と証言の背景について説明した。 731部隊は36年から45年まで韓国・中国・ロシア人など3000人余を対象に各種細菌・薬物実験などを行なった。

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