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<崔順実ゲート>崔容疑者との縁で文化界大統領を夢見たチャ・ウンテクとは?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.09 10:25
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チャ・ウンテク容疑者(47、CF監督)は崔順実(チェ・スンシル)国政壟断事件の核心人物だ。CF・ミュージックビデオ監督として名声を得たチャ容疑者は、朴槿恵(パク・クネ)大統領がかつて持っていたバッグを制作した「villomillo」のコ・ヨンテ代表(40)の紹介で2014年に崔容疑者に会い、「文化界の皇太子」に浮上した。

同年8月、大統領直属文化隆盛委員会民間委員に任命され、チャ容疑者は本格的に文化界の掌握に乗り出した。同年、仁川(インチョン)アジア競技大会の開・閉会式映像監督を引き受け、2015ミラノエキスポ韓国館の総監督にも任命された。

 
翌年4月には創造経済推進団長兼文化創造融合本部長に任命され、朴槿恵政権が意欲的に推進した文化創造融合ベルト事業を主導した。文化創造融合センター・文化創造ベンチャー団地・Kカルチャーバレー造成などで構成されたこの事業には2014-2019年に6112億ウォン(約565億円)の予算が決まった。

チャ容疑者は2000年代初期、有名なCFを演出して名声を得た。SKテレコムの「レッドデビルズ」シリーズ、チョン・ウソンとチョン・ジヒョンが出演した「2%不足する時」、イ・ヒョリの「エニーモーション」などが彼の作品だ。独特な映像で好評を受けたチャ容疑者はその後、ミュージックビデオに領域を広げた。イ・ヒョリの「U-GO-Girl」、ブラウンアイズの「もう1年」、WAXの「化粧を直して」、BIGBANGの「嘘」、PSYの「ハングオーバー」などが彼の手に通じて制作された。短編映画のようにストーリーを込めた「Dramatize」制作技法の大家と見なされた。2001・2005・2006年ゴールデンディスクミュージックビデオ監督賞を受賞し、2002年にはカンヌ国際広告祭ニューメディア部門で金賞を受賞するなど国内外で認められる映像演出家だった。

崔容疑者と手を握った後は韓国文化・芸術界の「大手」CJグループの文化事業全般を事実上掌握した。2014年にCJグループの文化事業を総括していた李美敬(イ・ミギョン)副会長(56)が経営の一線から退いたときからだった。文化芸術界の関係者は「チャ氏は『文化界の皇太子』を越えて『文化大統領』を夢見ていた」と証言している。

CJグループは崔容疑者とチャ容疑者が企画した文化創造融合ベルトに積極的に参加した。朴大統領は昨年2月ソウル上岩洞(サンアムドン)CJE&M本社で開催された文化創造融合ベルト発足式と同年12月のソウル中区文化創造ベンチャー団地開所式に出席した。チャ容疑者はCJグループが1兆4000億ウォンをかけて京畿道高陽(コヤン)観光文化団地(韓流ワールド)に造成する韓流テーマパーク「Kカルチャーバレー」事業にも影響力を行使した。

チャ容疑者は崔容疑者関連の報道が本格化した9月30日に出国した後、中国などに留まっていた。当時、中国上海虹橋空港に到着したチャ容疑者はあるホテルに宿泊し、先月12日に上海浦東空港から大阪に向かった。先月31日に青島空港を通じてまた中国に戻った後、弁護人を通じて検察と連絡をとってきた。

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