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<囲碁>人間vs人工知能…李世ドル九段「アルファ碁、アップデートしても勝てる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.24 11:16
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韓国棋院とグーグル・ディープマインドが22日、ソウルの韓国棋院で記者会見を開き、李世ドル(イ・セドル)九段とグーグル・ディープマインドの人工知能「アルファゴ」の対局に関する細部計画を発表した。3月9・10・12・13・15日に計5局が行われる。会見はソウルとロンドンを画像でつないで進行された。記者会見の後、李世ドル九段(左)が画像の中のデミス・ハサビス・グーグル・ディープマインドCEOと手を合わせながらファイティングポーズを見せている。
コンピューターと人間が真っ向勝負する世紀の対決、勝者は誰になるのか。プロ棋士の李世ドル(イ・セドル)九段とグーグル・ディープマインドの人工知能「アルファ碁(AlphaGo)」の対局規則が決まった。

韓国棋院とグーグル・ディープマインドは22日、ソウル馬場路(マジャンノ)の韓国棋院で記者会見を開き、李九段とアルファ碁の計5局に関する細部計画を発表した。対局は3月9日午後1時にソウル光化門(クァンファムン)フォーシーズンスホテルで第1局が行われ、10日(第2局)、12日(第3局)、13日(第4局)、15日(第5局)と続く。

 
記者会見には李九段と朴治文(パク・チムン)韓国棋院副総裁のほか、200人の取材陣が集まり、今回の対決への大きな関心を立証した。グーグル・ディープマインドのデミス・ハサビス共同創業者兼最高経営責任者(CEO)は英ロンドンから画像で記者会見に参加した。

ハサビスCEOは「最後までアルファ碁を開発していて、画像をつないで記者会見をすることになった」とし「今回の対決は勝負を離れて、人工知能の長期的な発展のための挑戦」と述べた。また「あまりにも歴史的な対局になるため、最高の実力が長期間立証された李世ドル九段を相手に選んだ」と明らかにした。

対局方式は普通の囲碁大会と似ている。ディープマインドの研究員でアマ六段のアジャ・ファン氏がアルファ碁の手の役割をする。ファン氏がモニターを見ながらアルファ碁が指示するところに碁石を置く方式だ。対局期間、アルファ碁はグーグルクラウドで作動し、実際にサーバーがあるところは米中西部。

対局は「中国ルール」が適用される。これに関しハサビスCEOは「アルファ碁は中国ルールに基づいて開発され、18カ月間にわたり中国ルールで訓練したため、韓国ルールを突然適用するのには無理があるため、中国ルールを採択することになった」と明らかにした。

制限時間は2時間で、1分の秒読み3回。すべての対局は韓国棋院が運営する囲碁テレビとグーグル・ディープマインドのユーチューブチャンネルで生中継される。

賞金は100万ドル(約11億ウォン)。李九段が勝てば100万ドルの賞金とは別に対局料(約1億6500万ウォン)と1局あたり2万ドルの勝利手当を受ける。李九段が全勝する場合、賞金は最大約13億7500万ウォンとなる。アルファ碁が勝てば賞金はユニセフとSTEM(科学・技術・工学・数学)教育および囲碁関連団体に寄付される。

記者会見では李九段が終始、自信あふれる姿を見せた。「アルファ碁への関心から今回の対決を受諾したが、決心するのに5分しかかからなかった」とし「機械が相手なので一日に1、2時間ずつ頭の中で対局の練習をしている」と述べた。勝負の予測については「昨年10月のアルファ碁棋譜は私との勝負を論じる水準ではなかった」とし「アルファ碁はアップデートされ続けて力が向上するだろうが、時間的な限界があるので今回は私が勝つと思う」と述べた。

アルファ碁は人間の情報処理方式を模倣し、コンピューターに自ら判断して学習させる「ディープラーニング(Deep Learning)」技術で開発された。人なら1000年かかる100万回の対局を4週間で消化する。

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