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共同体生かす美術…コミュニティアートの勝利、香川県直島(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.27 10:15
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クロード・モネの「睡蓮」やウォルター・デ・マリア、タレルなどの大作がある地中美術館は、丘の頂上の地面の下にあり、李禹煥美術館もそれほど大きくない。最高の作品たちを精魂込めて迎えたが「こんなに立派な作品を、あなたは理解できるか」といって訪問客を気殺す所ではない。近隣住民の小泉ナオコさん(56)は「200年も経つ家で育ち、古い家がもたらす寂しさ、若者たちがこれ以上暮らしたくないような衰退した村があたえる感じはよく分かる。あちこちの自然と交わった美術館や廃家に芸術を取り込むプロジェクトが、住民たちに活気を与えていることを感じる」と話した。

◆12の島が手を組んで3年ごとに国際芸術祭

 
直島に続き20世紀始め10年間稼動して廃虚になった銅精練所がある犬島、1970年代に産業廃棄物の不法投機場だった豊島もやはり芸術島に変貌した。全て近代化の過程で中央から収奪されて捨てられた辺境地だ。この3つの島をはじめとして近隣の島々も芸術の可能性に目を開いた。2010年ハンセン病療養所がある大島をはじめとして瀬戸内海の7つの島が瀬戸内国際芸術祭(setouchi-artfest.jp)を開催した。18カ国から75チームが参加、105日間で94万人が訪れた。3年ごとに引き続き行うことにしたこの行事は今年「海の宝くじ」をテーマに12の島に拡大した。日本国際交流基金などの後援で24カ国210チームの芸術家が参加する。

瀬戸内国際芸術祭推進委員会の古沢ヤスノリ副局長は「第1回芸術祭の予算は7億円、行事を終えた後、地域の銀行が推定した経済効果は11億円だった。今年は春・夏・秋の3シーズンに分けて開かれる行事期間108日のうちの半分が過ぎたが、すでに前回の総来場者を超える多くの人々が訪れた」と話した。特別なこともなく、目につくランドマークもなく、ただ郷愁を刺激する何かの合間に芸術が隠れている島の静かな反乱だ。


共同体生かす美術…コミュニティアートの勝利、香川県直島(1)

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