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韓日中など10カ国が‘ボリビアリチウム戦争’…韓国人2人が運営参加へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.08.26 08:23
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 来年4月に本格的に稼働するボリビア・ウユニ湖近隣のリチウム生産試験設備の運営に韓国の技術陣2人が参加する。日本・中国・フランスなど約10カ国によるボリビアのリチウム開発権確保戦で、韓国がまず有利な位置に立ったとみられる。

25日に韓国を訪問したボリビアのモラレス大統領は、26日、李明博(イ・ミョンバク)大統領と首脳会談を行い、リチウム抽出研究開発および事業化協力のための了解覚書(MOU)を締結する予定だ。

 
知識経済部と韓国鉱物資源公社によると、韓国実務交渉団は先週、ボリビアを訪問し、ウユニ湖から塩分を抜いて炭酸リチウムを製造する3種類の技術を試演した。

ボリビアのウユニ湖は世界リチウム埋蔵量の半分以上を占めているが、技術と資本の不足から生産できずにいる状態だ。このためボリビア科学委員会と鉱業工事はウユニ湖リチウム開発を希望する国に対し、リチウム抽出工法を研究・提出するよう求めた。

日本はすでに今年2月、1次報告書を出し、来月中に2次報告書を提出する予定という。韓国の場合、日本に比べてやや遅れているが、技術的には好評を受けた。

特に今回ボリビア側に紹介した3つの工法のうち無蒸発リチウム抽出工程が高い評価を受けた。塩水を蒸発させる過程なく、電気分解を通して高純度炭酸リチウムを製造する方式で、高度が高くて蒸発が少なくマグネシウムなど不純物を多く含むウユニ塩水に適しているという評価だ。

モラレス大統領の韓国訪問もリチウム開発権確保に大きなプラスになるとみられる。ボリビアはすべての鉱物資源の所有権を国有化し、資源活用部門で大統領の影響力が絶対的だ。

06年に大統領に就任した後、昨年再選に成功したモラレス大統領は、アジア国家では初めて韓国を訪問した。特に隣国の日本と中国もボリビアのリチウムを確保するため力を注いでいる状況であるため、韓国単独訪問がよりいっそう注目されている。


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