拘束状態で起訴されたチョン・ジュニョン被告…わいせつ映像11件隠し撮り
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.17 11:56
わいせつな動画を違法撮影・流布した容疑がもたれている歌手のチョン・ジュニョン被告(30)が拘束された状態で起訴された。ソウル中央地検刑事3部(部長シン・ウンソク)は、チョン被告を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)容疑で拘束起訴したと16日、明らかにした。
チョン被告は2015~16年、メッセンジャーアプリ「カカオトーク」のグループチャットなどで女性との性関係に言及しながら隠し撮りしたと疑われる映像を共有した容疑を受けている。警察の取り調べの結果、チョン被告は計11件の動画を違法に撮影し、14件の動画をチャットルームで共有していたことが明らかになった。同じ映像を2つのチャットルームに共有していたため流布映像の件数が増えたことが確認された。