オリジナル韓流の力…米国版『グッド・ドクター』ブーム(1)

オリジナル韓流の力…米国版『グッド・ドクター』ブーム(1)

2017年10月16日16時52分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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韓国ドラマ『グッド・ドクター』をリメークしたABC『ザ・グッド・ドクター』。俳優プレディ・ハイモアが外科医師のショーン・マーフィー役(右)を演じた。(写真提供=米ABC)
  米国版『グッド・ドクター』が成功的に放映され、Kフォーマット(原案)の力が注目されている。先月ABCで放映が始まった『ザ・グッド・ドクター(The Good Doctor)』は第1話の視聴率2.2%、第2話の2.4%で上昇の勢いを見せながらフルシーズン(18話)の制作が確定された。当初13話から始まって5話を追加し、シーズン制の可能性を一層高めた。韓国でも毎週木曜日午後10時、AXNを通じて同時放映中だ。

  国内では米国地上波テレビのゴールデンタイムに初めて編成された韓国ドラマとして注目されたが、米国ではABC月曜ドラマ過去最初の第1話の最高視聴率で話題を集めた。1996年『デンジャラス・マインド/卒業の日まで』以降、21年ぶりの記録更新だ。デジタル映像保存装置(DVR)などで視聴した人も790万人で最高となり、放映後一週間の累積視聴率(C7)は4.4%(1921万人)に達する。これは本番に上映された広告までそのまま入っているバージョンを視聴した場合で、広告主が最も重要に思う指標の中の一つだ。

  実際、米国でサヴァン症候群を病んでいる外科医師の成長ストーリーは人気のあるジャンルではない。大規模の制作費が投入される特性上、アクションや災難物がスペクタクルな場面を見せるためさらに適合するためだ。実際の評点サイト「ロッテン・トマト」の評点でも批評家の支持度は37%、大衆の支持度は89%で、大きい差を見せた。一部のメディアは「過度に感情的」(USAトゥデイ)「あまりにもメロドラマらしい」(EW)と批判したが、大衆は稀に優しくて単純だが中心を見抜くショーン・マーフィー(プレディ・ハイモア扮)に注目した。『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』を執筆したデービッド・ショアが作家として参加したのも奏功した。

  2013年KBS2放映後、リメークを進めてきたKBSアメリカのユ・ゴンシク代表は「原作の枠組みを維持したまま、良い反応を引き出し、シーズン制の制作可能性が高くなり韓国コンテンツに対する関心も高まるだろう」と話した。2011年イスラエル原作でショータイムで放映された『ホームランド(Homeland)』がゴールデングローブとエミー賞を受け、来年にシーズン7まで制作を確定することでイスラエル全般に対する関心が高まったように『ザ・グッド・ドクター』もこのような波及効果を得ることができると期待しているということだ。

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