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【時視各角】中国人観光客にかけるのはやめよう=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.06 10:44
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中国人観光客は昨年1人あたり1万4000元(約258万ウォン)を消費した。うち70%がショッピングだ。そのショッピングとは、化粧品と特産品を除けば主にイタリアやフランスのブランド品がほとんどだ。さらにソウル仁寺洞(インサドン)のみやげ品まで中国産に変わっている。その金を稼ごうと、我々は都心を中国観光客バスに譲り、清渓川(チョンゲチョン)を中国人観光客の喫煙空間、北村を中国人観光客の散歩道として譲っている。中国人の犯罪も急増している。計算機をたたいてみると、今の中国人観光客の特需は決して儲かる商売とはいえない。

とはいえ、来る客を受け入れないのは代案にならない。答えはみんな知っている。観光の質を高めることだ。団体観光客ではなく自由旅行客を増やそう。自由旅行客は多く消費し、遊び方を知っている。自由旅行客を引き込むのは味、楽しみ、文化だ。すでに中国人旅行客の80%は自由旅行客だ。赤字・安もの観光には安っぽい観光客が集まる。中国はビザで商売をするが、韓国だけがノービザで中国人観光客を誘致することからやめよう。国の姿が安っぽくなるだけだ。

 
この際、さらに大きく眺めてみよう。中国人観光客に先立ちチャイナマネーが来るようにしよう。お金が来れば人は自ずと来る。韓国を投資したい国、見習いたい国、暮らしたい国にすればよい。趙源東(チョ・ウォンドン)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済首席秘書官は2年前にこのように話した。「習近平主席の不正腐敗摘発を避けて中国の黒い金が大陸を脱出している。中国が世界M&A(企業の合併・買収)1位になり、世界不動産を買っているのもこうしたお金が動いたからだ。中国の影の金融は9000兆ウォンを超える。このお金からつかまなければいけない。お金が来れば人は自ずとついて来る」。時間はかなりすぎたが、まだ遅くはないだろう。

イ・ジョンジェ論説委員


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